アプローチ

京都大学で行われた「ダイライト」の白アリ食害テストで、白アリ植え付け3週間後において「ダイライト」は白アリの死亡率が約90%となり（下写真）、高い防蟻性能が実証されています。また、湿気にも強く、木質素材と比べて腐りにくいのも特徴です。

木材は湿気に弱く、写真のように土台や柱が腐りやすい欠点があります。

京都大学木質科学研究所で測定した結果、「ダイライト」（写真右）は白アリに強いことがわかりました。

柱や筋交を入れた木造住宅は、下の写真のように地震や台風の横から加わる大きな力に弱いものです。
その点「ダイライト」を下地材に使った家は、地震に揺れにも台風の圧力にも強く、また間仕切る壁が少なくてすむため、間取りの自由度もアップします。

「ダイライト」のホルムアルデヒドはJISの放散量基準E0タイプをはるかに下回ってます。
また、粉塵が呼吸器系のガンを引き起こすとも言われているアスベスト（石綿）をいっさい使用していません。
健康面にも十分配慮された素材なのです。

アスベストの顕微鏡写真

「ダイライト」 製品は、すべて準不燃認定を取得しています。「ダイライト」だけでも十分防耐火性能はありますが、外壁とサイディングで仕上げた家は、二重の防火効果が。万一の火災にも燃え広がりやもらい火を防ぎます。

「ダイライト」は防耐火の燃焼試験でも木質素材に比べ“火に強い”事が実証されました。